前回(記事はこちら)は、ツツジを逃して新緑の根津神社でしたが・・・
今回やっと(というかギリギリ)ツツジを見ることが出来ました!
まず、お約束の鳥居ですね。
上の画像は「表参道口」です。
もうひとつ門をくぐると、広場のようになっています。
ツツジのピーク&いいお天気だったので、人がたくさんですね。
奥に見えているのが「楼門」(国指定重要文化財)。
近くに寄ってみました。
右側は水戸光圀公がモデルと伝えられてるそうです。
違う角度から。
カラフルで、きれいですね。
ちなみに・・・
「楼門」を後ろから見ると、こんな感じ。
で、この「楼門」を通ると・・・
「唐門」(国指定重要文化財)が見えて来ます。
神社にはいくつも門がありますが、こちらでは、この「唐門」が正門にあたるそうです。
この奥に社殿があるので、それに対する「正門」ということなんでしょうか。
「唐門」の近写です。
そして、更に進むと・・・
「拝殿(社殿)」(国指定重要文化財)です。
この日は人が多いので遠くから。
「社殿」や「唐門」、
「社殿」を囲む「透塀」(国指定重要文化財)の写真と詳細は、前回の記事をご覧下さい。
根津神社の歴史なんかにも触れてます。
さて、今回のメイン、ツツジです!
って・・・ビミョー。(笑)
実は、設定を間違えたのかブレッブレのばかりでした。
賑わってる様子を紹介したかったんですが・・・すみません。
ちなみに・・・
ここから先、ツツジ苑に入るには入場料200円が必要です。
まぁ、約50種3000株ものツツジを管理するのは大変なんでしょうね。
また、ツツジ苑に入れる期間も決まっているので、ご注意下さい。
では、なんとか撮れた写真を紹介しますね。
よく見るツツジの色ですね。
「クルメツツジ(キリシマ)」というらしいです。
うーん、圧巻ですね。
九州の久留米から広まったので「クルメ(久留米)ツツジ」というらしいです。
また、赤い色の濃いものを「キリシマ(霧島)」、
白やピンクのものを「クルメツツジ」と呼び分けたりするそうですが、
まとめて「クルメツツジ」と呼ぶ場合もあるようです。
こちらは「カラフネ(黒つつじ)」。
濃い赤ですね。
あまり見ない色合いですね。
品種は分かりませんでした。ごめんなさい。
赤と言っても、ピンクだったり、黒っぽかったり、朱だったり、グラデーションだったり、いろいろありますね。
それも魅力のひとつでしょうね。
白地にピンクの絞りが入ったのを「クルメツツジ常夏」というらしいです。
かわいいですね。
でも、ちょっと枯れ気味・・・。
「ミシマツツジ」かな?
ピンクとも紫とも言えない色合いがいいですね。
「キレンゲツツジ」。
黄色いのもかわいいですね。
ちょっと虫にやられちゃってますが・・・。
ちなみに・・・
名前の似た「レンゲツツジ」というオレンジに近い色のツツジは有毒なんだそうで、
『牛や山羊は体重の1%の摂取で中毒または死亡』とあるんですが、
「キレンゲツツジ」のほうは大丈夫なんでしょうか・・・。
種別が違うのかな?
ちょっと気になる・・・。
「ミツバツツジ」でしょうか。
ちょっと終わりかけですが・・・
「ヒラドツツジ」ですね。
百合を思わせる模様ですね。
なにげに・・・ヒョウ柄?
ちなみに、この斑点は「蜜標」と言って、ハチなどに「ここに蜜があるよ~。」と教えてるんだそうです。
別の木は少しピンクが強く出てました。
上のツツジと似てるようですが、ちょっと花弁が違うような。
枯れてない枝を探すのも一苦労だったり・・・。
こんな感じで遊歩道が続いています。
傾斜を利用してるのはいいんですが・・・なめて掛かると結構しんどい階段です。(笑)
一面満開!とまではいかなかったですが、
良いお天気で、いろいろな種類のツツジを堪能出来ました。
全体の写真を失敗してるのが、本当に残念・・・。
■参考
・根津神社 文京つつじまつり
・文京区 文京つつじまつり
■リニューアル後記(2017.8.3)
なんとか修正してアップしようと試みたのですが・・・
ピントが合ってない「もやっと感」が取れず・・・断念。
お天気もがんがんに晴れたり、曇ったりで、画像にバラつきがあって、すみません。