またまた旧古河庭園。
すっかり自分の庭みたいになってます。
この日はイベント期間中で、広場に屋台なんかも出てました。
いいお天気だったので、アイスが売れてる様子。
あと、日陰に避難してるベテランおねーさま達も多数。
庭園だから仕方ないけど、ベンチが少ないんですよね~。
まずは洋館の周辺を散策。
洋館前の花壇も、見頃のバラがいっぱいみたいです。
さっそく行ってみましょう。
きれいに整備されています。
もう少し上から撮りたいのですが、150cmの私にはこれが限界。
この頃、ドローンとか自撮り棒とかあったらなぁ。
それぞれの花の前には、札が立っていて、品種が分かるようになっています。
違う角度から。
横から見ると、実に様々なバラが咲いているのが分かりますね。
カップ咲きの白。「ブルゴーニュ」に似てるかな。
こちらは、ちょっと淡いピンクの縁取り。
「フロージン ’82」かな?
(「Gメン ’75」みたいな名前ですね。あ、知ってます?)
こっちは赤い縁取りですね。
「ダブルデライト」。
ちょっと色が飛んじゃってますが・・・
こちらは、朱色というんでしょうか、少しオレンジ掛かった赤ですね。
その名も「朱王」。
クラシックな深紅のバラ。
「パパ・メイアン」。
ブルー系のピンク。「紫雲」です。
今度はテラス側の花壇へ。
「インカ」。
眩しいくらい鮮やかな黄色ですね。
このブログでも何度も登場しています。
「プリンセス・ミチコ」。
花壇を横から撮ってみました。
白いバラもいいですね。
「プリンセス・オブ・ウェールズ」。
ちょっと牡丹っぽい八重ですね。
たまたまかな。
花びらの落ち方で、ちょっと雰囲気が違うことがありますよね。
さて、次はバラ園を見ましょう。
テラス前の階段からバラ園を見下ろすと、こんな感じ。
たくさんの人が来てますね~。
各花壇の中央には、タワー型でこんな素敵な飾り方も。
同じ花でも、花弁の数、角度などで雰囲気が変わります。
これはちょっと小振り。
上から。
大輪で八重がきれいに出てます。
誰もがイメージする「赤いバラ」ですね。
「熱情」。
ちょっと枯れ気味ですが、好きな色だったので・・・。
これは「ブルーリバー」だったかな?
同じく、ブルー系ピンク。
こちらは「ブルーライト」。
花弁の形や、きれいに育ってるせいでしょうか。
いつも人が集まる人気の品種です。
こんな不思議なバラもありました!
「マスケラード」。
黄色→オレンジ→赤と色が変化する品種だそうです。
いろんな状態を一度に見れたんですね。w
これは自宅で花がついたら楽しいだろうな~。
爽やかなレモンイエローのバラです。
「ゴールデンメダイヨン」。
こちらはクリームイエロー。
赤ほどじゃないけど、黄色もいろいろ雰囲気の違う品種がありますね。
これも、ちょっと不思議な色合い。
「ピース」です。
淡いピンクの縁取りがドレスみたいで、かわいいですね。
繊細で淡いグラデーション。
これは「ジッフェ」。
ちょっと小振りですが、凛とした真っ白のバラ。
あ~、自分の影が重なってます。すみません・・・。
こんな花も咲いてました。
札から察するに「ノイバラ」かな。
最後に、階段下のバラ園から洋館を見上げたところ。
陽が傾いて来ました。
お天気が良くて混んでる割に、バラを堪能出来ました。
あ、恒例のおまけ画像。
旧古河庭園は、バラの時期など、イベント時は開園時間を延長して、ライトアップもしてくれます。
(ライトアップの記事はこちら。)
暗くなると見えないんですが、こんな風に電球をカバーしてるんですね。
これはバラ園横の階段だったかな?
自然に合ってて良いなってことで一枚。
■参考
庭園へ行こう。旧古河庭園
公園へ行こう!旧古河庭園
旧古河邸
■リニューアル後記(2017.8.3)
お天気が良くて、ピントもだいたい合ってたので良かったんですが・・・
赤が飛びまくってますね。
違和感のない範囲で修正しました。